日本人がほとんど毎日口にするお米。
美味しく食べてますか?
自分好みのお米の炊き具合を炊飯器が調節してくれるとしたら、ダイエットも忘れてお米を食べてしまいますよね!
そんなことができる炊飯器をパナソニックが出していたので紹介いたします。
パナソニック 炊飯器 おどり炊き|仕様と特徴
◎おどり炊き
大火力IHと可変圧力の2つの技で、お米をおどらせるように一粒一粒に熱を通すのが「おどり炊き」です。
パナソニック独自の技術で、お米の芯まで加熱してお米本来の甘みともっちり食感が引き出されます。
また、内対流と外対流を0.04秒ごとに切り替えながら加熱するため、強力な泡の熱対流によりお米を大きくふっくらさせるのも特徴です。
◎炊き分け
パナソニックの炊飯器には「鮮度炊き分け」「銘柄炊き分け」「出来栄え炊き分け」という3つの炊き分け機能があります。
モデルごとで多少の違いはありますが、お米の銘柄ごとに味わう楽しみを持てます。
また、お米の硬さについても選択することができ、「ふつう・かため・やわらかめ」の3種類の調節ができます。
ラーメンの麺みたいに味わいがちがうのかな・・試してみたい
◎220℃ IHのスチーム
「220℃ IH高温スチーム機能」は、高温加熱でお米のうまみを最大限に引き出して炊く機能です。
炊き上げから、仕上げの段階まで高温で加熱しうまみを閉じ込めるため、お米の甘みを逃しません。
炊き上げから追い炊きや蒸らしの段階まで220度の高熱スチームで加熱するので、お米の芯まで熱を加えてしっとりとしたお米に炊き上がります。
おいしさの秘密は内釜?
おどり炊き炊飯器にはダイヤモンド竃釜(かまどがま)が使われており、次の特徴があります。
・熱伝導・発熱性・蓄熱性に優れムラなく炊ける
・IHに適している
・内釜の耐久性が高く洗米にも対応
高い熱伝導率によりおどり炊きの仕組みを可能としているようですね。
パナソニック 炊飯器 おどり炊き|口コミ・レビューは?
三洋08年製おどり炊きからの買い替えです。
他社製と比較しましたが、釜の軽さ扱いやすさ、洗いやすさで選びました。
メニューは前機と比べるとシンプルになりましたが、必要十分。
お米も粒が立って美味しいです。
内蓋を外すときに支えが付いているのも細かい配慮です。総じて買って良かったです。(Amazon)
長い間保温しておくと、米が黄色っぽくなり、かなり不味いです。
保温機能使わないで炊いてすぐ食べたら美味しいです。(Amazon)
おいしいご飯が炊けるということで、評価は高いと感じました。
また、批判についても保温についての不満や蓋の洗浄に関する不満がありましたが、味等に関する不満はほとんど見受けられませんでした。
類似商品との比較は?
パナソニック 炊飯器 おどり炊き「SR-MPW101-W」と
タイガー ご泡火炊き 「JPG-S100KS」を比較していきたいと思います。
なお、全て5.5合炊きで比較します。
◎値段
パナソニック SR-MPW101-W 52,900円(税込)
タイガー JPG-S100KS 66,800円(税込)
タイガーのものが少し値が張りますね。
◎内釜について
パナソニック ダイヤモンド竃釜(金属製)
タイガー 土鍋釜(土鍋)
両社ともかまどで炊くご飯をイメージした炊飯構造になっています。
タイガーは内釜も土鍋にすることで金属鍋よりも高火力かつ土鍋にある気泡からでる泡によるお米を踊らせることで美味しいお米を炊くことができます。
なお、今回比較しているタイガーのご泡火炊きは価格帯が高価なものしかありません。
パナソニックのおどり炊きについては、「大火力IH」と「可変圧力」が掛け合わさった「SR-MPW101-W」が一番高価で、その他にも片方の技だけのものもあるため価格帯が3万円台の比較的安いものもある点は選択肢がある分評価できると思います。
IH炊飯器を選ぶポイントは
・内釜の素材(金属製は早く炊け、土鍋や厚みのある内釜は高火力を可能とする)
・圧力調整性能があるか(おどり炊きのようにお米の中心部まで加熱できる)
・専用メニューや特別な機能があるか
・最適なサイズを選ぶ
・お手入れの簡単さや清潔さを保てる構造かどうか
・デザイン
まとめ
いろんなメーカーがみなさんにおいしいご飯を食べてもらえるよう工夫された炊飯器が多く選ぶのに苦労しそうですが、今回はパナソニック 「おどり炊き 炊飯器」を紹介させていただきました。
土鍋釜を使用しているものより機械構造による仕組みで炊き上がりを良くしようと努力している点はとても評価できると感じ、それによって価格帯を複数作っているため選択肢もあり、機能面でも価格面でもオススメの一品です!
コメント