セタフィル モイスチャライジング ローション,クリームとの違いは？

セタフィル モイスチャライジング ローション/クリーム｜どんな方に？

アメリカの１人の薬剤師が、皮膚治療を受けている患者のためにクレンザーを開発したことから始まった、敏感肌用スキンケアブランドです。

皮膚科医協力の元研究を重ねた製品は、アトピー、乾燥肌、敏感肌でも使える低刺激処方。

低下した肌のバリア機能をサポートします。赤ちゃんやあらゆる年齢の方に使っていただけるので、親子での使用もおすすめです。

セタフィル モイスチャライジング ローション/クリームの違いは？

成分

敏感肌を考え厳選した、製薬会社独自の処方「モイスチャーバリア3X」を採用。肌の乾燥や炎症を改善し、ニキビにも効果がある「ナイアシンアミド」。

乾燥を改善し、肌のキメとハリを整える「パンテノール」。

しっかりとした保湿をサポートする「グリセリン」。

これらが総合して肌の水分保持をサポートし、乱れてしまった肌のバリア機能を改善していきます。

クリームは水分の蒸発を防ぐワセリンを配合。

しっかりと補った水分に蓋をすることで、長時間しっとりした潤いが持続します。ナッツオイルが配合されているので、ナッツアレルギーの方は注意が必要です。

効果・特徴

低刺激で保湿力が高く、アトピー肌の方にも使っていただける処方。

「ナイアシンアミド」配合で、ニキビ肌にも効果があると言えます。

低刺激なので、赤ちゃんの肌の保湿にも使え、乾燥による湿疹にも効果があります。

ただし、生後3ヶ月以降の乳幼児であれば使用可能とのことで、新生児は使用できません。

ナッツアレルギーの可能性もあるので、まずはパッチテスト等で試していただくと良いでしょう。

セタフィル モイスチャライジング ローション/クリーム|使い方は？

顔に限らず全身に使っていただけます。

乾燥しがちな足や腕、中にはヘアケアとして使っている方もおられました。

使い方は、化粧水の後にローション、その後乾燥しやすい部分にクリームを使用します。

ローションという名前ではありますが、保湿乳液なので、クリーム無しでも十分に潤いを実感できます。

ベタベタするのが苦手な方は「セタフィル　モイスチャライジングローション」のみの使用でも良いでしょう。

セタフィル モイスチャライジング ローション/クリーム|使用した人のレビュー

ローションは程よい保湿感で、敏感肌でも使えたという口コミが見られる一方、保湿力が足りないといった口コミも見られました。

クリームは高い保湿力を感じる方が多く、親子で使用されている方も沢山見られました。

どちらの製品も合う合わないの見極めも重要ですね。

保湿クリーム 人気商品 ヴァセリンとの違いは？

「ヴァセリン」とは、ユニリーバ社が製造しているワセリンです。

鉱物油の不純物をできる限り取り除いて製造するワセリンですが、それ自体に保湿成分は含まれていません。

肌表面に膜を作り、水分の蒸発による乾燥を防ぐ効果があります。

外部刺激から肌を守る役割もあるので、刺激を受けやすい敏感肌にでも使いやすい製品です。

「セタフィル　モイスチャライジングクリーム」は、ワセリン以外の保湿成分が多く含まれているので、その点が違うと言えますね。

コストコ以外で買えるところは？

Amazonや楽天、iherbなど、通販が中心です。

ローション・クレンザー・クリームの3点は、コストコで取り扱いがあります。

特に「セタフィル　モイスチャライジングローション」は2本セットで2,280円と、Amazonの3,600円に比べ大幅に安く購入が出来るのでおすすめです。

まとめ

皮膚トラブルにお悩みの敏感肌・乾燥肌にお悩みの方におすすめのスキンケアです。

低刺激でどんな年代の方も使えるので、家族で使用するのもおすすめ。

大容量でコスパも良いので、見かけたらぜひ試して見てくださいね！