毎日のお手入れで気になる抜け毛、シャンプーや枕についた髪の毛にドキッとした経験ありませんか?
時間を掛けて育毛するには時間がかかるし、その間も薄毛が気になる方へ簡単・手軽に薄毛を隠す増毛スプレーやパウダーが便利です。
増毛スプレー、粉(パウダー)とは?
お出かけ前にシューっと一拭き、もしくはパパッと掛けるだけで目立たなくする超べんりなアイテムです。
落とすのも簡単でしっかりシャワーで流してシャンプーするだけ!
特殊繊維が髪の密集率を高め増えたように見せるアイテムです。
増毛スプレー、粉(パウダー)がばれる原因は?
簡単に目立たなくすることが長所だとしたら、短所もあります。
それは使っているのがわかってしまう(ばれる)恐れもある。
ばれやすい原因
・雨や汗で濡れたりすると染料が黒く流れ取れてしまうことがある。
スプレー:選ぶときはウォータープルーフの商品で染料が取れない対策をおすすめです。
粉:定着スプレーやミストで固定させる。 ※でも固定なしで定着させる商品がベスト!
・丁寧に付けないと違和感や肌や頭皮について気付かれることがある。
スプレー:顔まわりなどフェイスカバーでガードしてスプレーする。
スプレーし過ぎて部分的に重たい仕上がりになる。
粉:ダマが出来て不自然さや違和感のある仕上がりになる。
仕上がりが不自然、違和感が出ないように付けることに加え、色味のチョイスも考えて
購入することをおすすめします。
自然に仕上がる 増毛スプレーは?粉(パウダー)は?
スプレー・粉(パウダー)共通して言えることは地毛に合った色味を選ぶことです。
色が合わないと不自然さが倍増して周りからの目線が余計気になるかも・・・
スプレーには付着タイプとコーティングタイプの2種類あり、付着タイプの方が比較的自然な仕上がりが望めます。
また、粉(パウダー)は超微粒の方がより自然な仕上がりが期待できますが同時に固定力の高い商品がおすすめです。
増毛スプレーや粉 使ったらはげたりしない?
スプレー・粉(パウダー)は基本的に薄毛を隠すことが前提の商品です。
付着成分が地肌に付き頭皮環境を悪化させる原因となる場合があります。
また、使用後にしっかり洗い落とさず地肌に残ってしまうと毛穴を塞ぎ、栄養、血流不足を招き薄毛の進行を早くしてしまう場合もあります。
使用する際は、使用上の注意をしっかり読んで使用後のケアもしっかり行って下さい。
増毛スプレー、パウダーの正しい使い方
・スプレーするときは、地肌から15㎝ほど離してする。(部分的に固まらないよう)
・石鹸やシャンプーで濡らしたティッシュを準備し、地肌に付いたらすぐ拭き取ります。
・必要な部分に必要にだけ付ける。付け過ぎないことが自然に仕上げるコツです。
・使用時は周囲が汚れないよう黒のタオルやビニールでカバーする。
・使用上の注意事項を理解して使い、使用後のお手入れも忘れずに。
増毛スプレー、パウダーがばれないように気をつけること
・地肌・髪の毛を手入れすること。
綺麗に付く土台作りで仕上がり方も変わります。
・しっかり乾かしてから使用する。育毛剤を使用した場合も同様に乾くのを待つ。
濡れたままで使用するとダマやムラの原因になります。
・丁寧に付ける、特に顔周りや首付近などは慎重に付けましょう。
肌につかないよう丁寧に付ける練習をする。
綺麗に仕上げる=ばれにくい仕上がりになります。
増毛スプレー、パウダーの選び方
・濡れても安心なウォータープルーフは必須です。
・極力自然に仕上げるなら微粒子のものを選びましょう。
・天然成分配合の商品で頭皮や肌に優しいものがGOOD
・使用後ケアが楽なものを選ぶ(シャンプーで簡単に落ちるなど)
商品により仕上がりや方法は変わります。
ご自身が求めるスタイルによって合うものを選びましょう。
特にスプレーは飛び散る恐れがあるので、フェイスカバーやティッシュなどでカバーと使用後は簡単に落とせる物が手入れが楽でおすすめです。
おすすめの増毛スプレー、パウダーは?
スプレー | パウダー | |
広範囲 | ー | 〇 |
部分的 | 〇 | ― |
仕上がり | 硬め | 柔らかめ |
※1 QZプロフェショナルの価格(シリーズにより違います) お試しセットあり
育毛から薄毛隠しまでトータルケアをするなら、QZシリーズで頭皮ケアをしながら効果が現れるまで薄毛ケアもできる優れものです。
ただしその分お値段が張るところが考えものかもしれません。
スプレータイプなので部分的にケアしたい方はぜひご検討下さい。
パウダータイプではTVでもよく見るスーパーミリオン、不揃い繊維が静電気吸着し、より自然な仕上がりを期待出来ます。
アデランスのスピードEも専門店が手がけるとあってトータル的にとても魅力!
パウダーの後に専用ミストと手間が一つありますが、雨や風、汗が気になる方にはおすすめの商品となります。
スプレーと粉(パウダー)どちらが合うかは隠したい範囲や仕上がりなどで変わりますが使う前に上手に付ける練習やお試しセットがあれば自分に合うか確認してみましょう。
また、相談室を準備されているメーカーもありますので、自分だけで悩まず相談するのも解決する近道かもしれません。
最後にどの商品を使うにしても、普段のシャンプーやヘアドライなど下地作りも大切です。お手入れも含め気になる部分をケアしていきましょう!
コメント