【レビュー】髪の毛とれる? ILIFE A7 お掃除ロボット

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”毎日、家事や仕事で忙しくて掃除をしている時間が取れない”

出かけている間に掃除ができてれば、時短にもなるし、そんな悩みを解消してくれますね。

でもお掃除ロボットって値段が高いし、清掃能力って実際どうなの?って思われる方が多いんではないでしょうか?

そこで今回は私が使っている「ILIFE A7」を紹介したいと思います!

A7の特徴や他製品との比較、さらに筆者自身が1年以上使用してみての感想も伝えていきたいと思います!

ILIFE お掃除ロボット A7|仕様と特徴

ILIFEのロボット掃除機には3つのシリーズがあり、Aシリーズ・Vシリーズ・Wシリーズに分けられています。各シリーズの特徴はそれぞれ下記の通りです。

・Aシリーズ:フローリング・カーペット用の吸引タイプ

・Vシリーズ:フローリング専用の吸引タイプ

・Wシリーズ:フローリングの水拭き専用タイプ

A7はフローリングもカーペットの上も掃除できるAシリーズです。カーペットを敷いているご家庭は多いと思いますのでこの仕様はほぼ必須ではないでしょうか?

他にも、さまざまな特徴がありますので下記にまとめてみました!

・清掃モード

清掃モードは全部で5つあります。

「オートモード」

 部屋中をランダムに動いて清掃します。

「M型クリーニングモード」

 ロボットが部屋をいくつかのエリアに区切り順番に弓字形のルートを清掃します。

「エッジモード」

 壁際に沿って掃除します。

「スポットモード」

 特定の場所を集中的に掃除します。

「マックスモード」

 強い吸引力で掃除します。

自動充電

電池残量が少なくなってきたら自動で充電ドックに戻って充電します。

・段差検知センサー

センサーが段差を検知して進む方向を変え落下を防止します。

・スケジュールモード

スケジュールを設定して予約した時間に部屋を自動で掃除させることができます。

・アプリ&リモコン操作

専用のアプリや付属のリモコンを使用して遠隔でロボットを操作することができます。

ILIFE お掃除ロボット A7|使用した感想

続いて筆者が実際1年以上使用してみての感想をレビューしていきます!

・音は意外と小さい

普通の掃除機よりかは全然小さいと思います。マックスモードで掃除していてもテレビの音が聞こえるぐらいでした。

ダストボックスも600mlあるので筆者の場合、約10畳の部屋を週2回掃除していてもゴミ捨ては1ヶ月半に1回くらいで済みます。こまめに捨てないといけなかったらめんどくさいので助かりますね。

・スケジュール機能がかなり便利!

平日の日中に設定しておけば自分が部屋にいない間に掃除してくれて帰ってきたら部屋がキレイになっています。掃除嫌いのズボラな筆者にとってはこれがもう感動ものです!

また地味に便利なのがスポットモード。この部分だけ掃除したいって時ありますよね?ロボットをその場に置いてボタンを押すと置いた場所を中心にグルグルと円を描きながら掃除してくれるんです。

良いことばかり書いていますが使っていくなかで気づいた不満点もあります。

・障害物でフリーズする

ロボット掃除機全般に言えることなんですが、たまに何かに引っ掛かってその場で力尽きていることがあります。特に冬なんかはコタツがあるのでコードに絡まっていたりコタツ布団に乗り上げていることもしばしば。

そのおかげで部屋はロボットが走れるように床にモノを置かないようになりいつも片付いています。

・ロボットに埃が溜まる

あと盲点だったのが、ロボットの上。使いはじめてしばらく経った頃何気なくロボットを見てみるとホコリがいっぱい積もっていました。自分自身は掃除することができないのでたまにホコリを払ってあげないといけません。

その他、たまにサイドブラシが外れてしまっている時があります。まあほんとのたまになのであまり気にしてはいません。

ILIFE お掃除ロボット A7|ルンバe5との比較

では他商品とはどんな違いがあるのでしょうか?

ルンバの高機能を持ちながら安価に購入できるハイコスパモデルである「ルンバe5」と比較してみましょう。

製品名ILIFE A7
ルンバe5
サイズ幅33 高さ7.6cm幅35 高さ9.2cm
重さ

2.5kg
4kg
スケジュール機能


絡まり防止機能

〇 
ダストボックス水洗い可
進入禁止エリア設定
あり
価格22,900円49,800円

 

 大きさと重量ですがルンバの方が一回り大きいですね。高さは家具の下に入れるかどうかに関わってくるのでILIFE A7に軍配が上がるでしょう。

吸引力は内部に真空状態を作り出してゴミを吸い込むクリーニングシステム「AeroForce」を採用しているルンバe5のほうが強いと言えます。

ですが、ILIFE A7を使っていて吸引力に不満を感じたことが無いのでILIFEでも十分掃除機としての役割は果たしていると思います。

それでいてこの2台の価格差は26,900円!!!

値段は圧倒的にILIFEが安いですね!

ILIFE お掃除ロボット A7|メリット、デメリット

メリット

・フローリングとカーペットどちらも掃除することが可能

・ダストボックスが大容量の600ml

・高さがたったの76mmだからソファの下なんかも掃除できる

・スケジュールを設定して定期的に自動で掃除してくれる

・充電残量が減ってくれば自動でドックに帰還してくれる

・多機能なのにコスパ抜群

デメリット

・水拭きができない

・壁には意外と強めに当たる

・サイドブラシがたまに取れてしまう

・進入禁止エリア設定機能がない

まとめ

・フローリングもカーペットも対応してるため部屋中をくまなく掃除できる

・スケジュール機能や自動充電、段差検知など必要な機能は搭載されている

・ダストボックスも大容量で髪の毛も埃もしっかりとれて清掃能力も申し分ナシ

ボタン1つで部屋を自動で掃除してくれるロボット掃除機。掃除の手間が格段に減り自分の時間を確保できるため1家に1台は欲しいですよね。

でもルンバなんかは掃除機とは思えないような値段がしてなかなか手が出せない!(>_<)

ですがILIFE A7は機能も充実していて清掃能力も十分にあるのにとても良心的な価格設定。

ロボット掃除機をまだ持っていない!試してみたい!と思ってる方には是非オススメの1台です!!

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